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暖冬で最も遅い冬日 奈良や大津、富山で記録を更新

ウェザーニュース / 2020年1月22日 10時55分

ウェザーニュース

今日22日(水)朝は放射冷却で冷え込みが強まり、東北南部から東日本、近畿で今シーズン一番の冷え込みになったところが多くなりました。

観測史上もっとも遅い「冬日」に

最低気温が0度未満の冬日の地点数は午前9時現在606地点にのぼり、アメダスで気温を観測している地点のうち約3分の2が冬日になったことになります。

奈良の最低気温は-0.2℃、大津と富山はいずれも-0.8℃と今シーズン初めての冬日で、これらは観測史上もっとも遅い冬日の記録となりました。

雲が増えて気温よりも寒い

西日本から東海にかけての最高気温は12℃前後と二桁の気温となるところが多いものの、徐々に雲が広がってくるため、実際の気温より寒く感じそうです。

また、関東周辺では雲に覆われて日差しが少なく、日中の気温は7℃と昼間でも冷たい空気が続きます。

一方、日本海側では降雪量が平年より少ない予想となっていて、この先もスキー場や冬物商品には厳しい状況が続きそうです。


参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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