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東京でも雨が降り出す 今後は雪が混じる予想 都心では積雪ない見込み

ウェザーニュース / 2020年1月27日 20時20分

ウェザーニュース

27日(月)昼過ぎから長野や山梨では雪が降っており、東京でも19時前後から弱い雨が降り出しました。
このあとは気温が下がり、東京23区内でも雪が混じる時間がある予想です。

都心は雪が混じっても積雪なし

雨雪判定表

一般的に、気温が低い状態で降水があると雪になりますが、雨雪の境目となる気温は湿度によって変化します。

例えば、湿度が高いと気温が低くてもなかなか雪になりません。
反対に、湿度が低い(乾燥している)場合は、気温が高くても雪になる場合があります。
このような気温と湿度の関係から、ある程度は雨雪を判定することが出来ます。(雨雪判定表)

気温と湿度をこの表に当てはめてみると、ウェザーニュースの解析によると雨が降り始めた頃の19時の時点で東京は気温6.4℃、湿度58%で雨となっていました。

ウェザーニュースの見解では、東京はこのあと夜になるにつれて気温が下がり、今夜21時頃には雨に雪が混じり始め、23時頃が気温が一番低く2℃前後になる予想です。ただ、その後は気温が上がり再び雨に変わる予想です。
そのため、23区内の内陸側では一時的に芝生などにうっすら積もったとしても、都心部では雪は積もらない可能性が高いと見ています。

関東西部や甲信山沿いの雪は続くおそれ

関東西部や北部の山間部、甲信地方の山沿いでは雪が続き、さらに積雪量が増えて、交通機関や生活に影響が出るかもしれません。

最新の情報を確認して、早めの対策をとるように心がけてください。

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