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洗ってあるかないかだけではない!? 泥付きゴボウと洗いゴボウの違い

ウェザーニュース / 2020年2月2日 6時3分

ウェザーニュース

今が旬のゴボウ。店頭には長くて立派なゴボウが並びます。販売されているゴボウには、泥が付いたままの「泥付きゴボウ」と「洗いゴボウ」とがあります。洗いゴボウの方が泥を洗い落とす手間が不要なので、便利だと思いがちですが、それだけではない違いがあるようです。

ゴボウは乾燥しやすい野菜

「泥付きゴボウと洗いゴボウは、洗ってあるかないかの違いだけではありません」と管理栄養士の柴田聡美先生と話し、次のように続けます。

「ゴボウは細いため、とても乾燥しやすい野菜です。泥が付いていると、確かに洗う手間や、周りが汚れるなどが気になりますが、泥で表面がコーティングされているので、乾燥を防げます。また、洗っていないためゴボウ本来のみずみずしさや香りや味が残っています。しかも一般的には洗いゴボウより安価ですので、調理の時間に余裕があれば、泥付きゴボウをおすすめします」(柴田先生)

おいしいゴボウの見分け方

ゴボウは見た目もよく似ているのでどれを選ぶべきが難しいのですが、おいしいゴボウの見分け方はあるのでしょうか?

「ひび割れがなく、固めで、見た目より重く感じるゴボウを選ぶと良いでしょう。水分があまり失われていないので、より、みずみずしさが残っている証拠です。また、洗いゴボウにはありませんが、泥付きの場合は、ひげ根があまりついていないものを選ぶようにしましょう」(柴田先生)

ゴボウの上手な保存法

せっかくおいしそうなゴボウを買っても、しばらくすると中身がスカスカになってしまうことがあります。どのように保存したらよいのでしょうか?

「泥付きゴボウと洗いゴボウでは保存法が異なります。泥付きゴボウは、湿った新聞紙で包み、冷暗所で保存してください。気温が高くない季節であれば1~2ヵ月保存することも可能です。

一方、洗いゴボウはラップにくるんでから冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。2~3日、長くても1週間で使い切るようにしてください。すぐ使う予定がなければ、泥付きゴボウを買っておいた方が無難です」(柴田先生)

ゴボウといえば食物繊維が思い浮かびますが、食物繊維には水溶性と不溶性があり、このバランスが取れていないと便秘がひどくなったり、下痢になったりすると言われています。

この点ゴボウは、水溶性と不溶性の食物繊維がバランスよく含まれており、便秘の解消、血糖値の上昇を抑える、コレステロールの排出などさまざまな健康効果があるといわれています。旬のゴボウを使い分けて、上手にゴボウ料理を召し上がってください。

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