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静岡で「だるま朝日」 立春の朝に冬の風物詩が出現

ウェザーニュース / 2020年2月4日 8時10分

ウェザーニュース

立春の今日4日(火)朝、静岡県熱海市では、日の出の際に太陽がくぼんで見える「だるま朝日」が出現しました。
雲で太陽の頭が隠れ、まるでティーカップのような姿です。

だるま朝日が見える原理

「だるま朝日」とは蜃気楼の一種です。放射冷却の影響で空気が冷え込み、上空の冷たい空気と比較的暖かい海面付近の空気の間に大きな気温差が生まれます。

空気の温度差によって、人の目に届く光が曲げられる蜃気楼が発生し、丸い朝日に首ができたようなゆがんだ形が現れるのです。

静岡や関東はにわか雨の可能性

静岡県や関東では日差しが届き、静岡では14℃、東京など関東南部は13℃まで気温が上がる予想です。

ただ、午後はだんだんと雲が増えて少しひんやりと感じられます。にわか雨の可能性もあるため、空の変化にご注意ください。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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