オホーツク海に冬の風物詩、北海道・紋別で「流氷初日」

ウェザーニュース

今日4日(火)は立春、暦の上では春の始まりですが、北海道からは冬の便りが届いています。
今日、紋別市で流氷が見られ「流氷初日」となりました。

観測史上5番目に遅い記録

紋別の「流氷初日」は昨年より9日遅く、平年と比べても12日遅い観測で、紋別の観測史上5番目に遅い記録です。

平年ですと、これから70日近く海は氷に覆われますが、昨年は「流氷初日」から、視界内の海面で最後に流氷が見られた「流氷終日」まで39日と短く、昨年は3月5日には「流氷終日」となりました。

オホーツク海では、これからしばらく流氷を楽しむことができそうです。

参考資料など

写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）