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インフル患者は推計約50万人 前週より減るも引き続き対策を

ウェザーニュース / 2020年2月7日 15時30分

ウェザーニュース

7日(金)、厚生労働省は1月27日〜2月2日のインフルエンザ発生状況を発表。
この1週間に受診した患者数を推計すると約49.6万人となり、前週の推計値より約15.8万人減少したものと見られます。

ウェザーニュースによるインフルエンザ流行予想によると、一番のピークは越えているものと見られますが、引き続き流行が続いています。

東京の対策指数は「非常に高い」


ウェザーニュースでは、気温や湿度などの気象データに加え、厚生労働省国立感染症研究所が発表している過去5年分のインフルエンザ患者数データを考慮して、3日先までの「インフルエンザウイルス対策指数」を算出しました。

その結果、東京や大阪など太平洋側は週明けにかけて、インフルエンザウイルスが非常に活発に活動しやすい気象条件となりウイルス対策指数は「非常に高い」が続くことが分かりました。

厚生労働省は以下の予防策を挙げています。
1) 流行前のワクチン接種
2) 外出後の手洗い等
3) 適度な湿度の保持
4) 十分な休養とバランスのとれた栄養摂取
5) 人混みや繁華街への外出を控える

インフルエンザ感染拡大を防ぐべく、最大限の対策をしてご自身や周囲への感染拡大を防いでいきましょう。



<注意事項>
・インフルエンザウイルスが活動しやすい気象条件を元に、対策の必要度を5ランクで表示したものです。
・生活時間帯の気象予報データ(気温や湿度など)や、厚生労働省による過去5年分のインフルエンザ患者数データを元に、ウェザーニュースが独自に算出しています。
・対策指数が「低い」予想の場合でも、インフルエンザウイルスへの対策実施をおすすめしています。

参考資料など

厚生労働省HPより

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