週間天気予報 曇りや雨の日が続く 気温は高め

ウェザーニュース

明日12日(水)以降は、普段の冬場は晴れる日の多い太平洋側の地域も含めて、曇りや雨の日が多くなる予想です。ただ、天気が悪い割に気温は高めで、真冬の寒さからは脱する所が多い見込みです。

■この先1週間のポイント■

・曇りや雨の日が続く
・天気悪くても気温は高め　2月14日も
・雨のやみ間には花粉の飛散にご用心

曇りや雨の日が続く

10日間天気予報

今日は穏やかなところが多いものの天気はゆっくり下り坂で、西日本では明日12日(水)以降、東日本や北日本では明後日13日(木)以降、曇りや雨の日が続く予想です。

低気圧や湿った空気の影響次第では、雨の強く降る日がある可能性もあるため、随時その日の天気予報を確認するようにしてください。なお現時点では、都市部で雨が雪になる可能性は高くない予報です。

天気悪くても気温は高め　2月14日も

天気が悪くなる割には気温は高めの予報です。南から暖かな空気が流れ込みやすくなるためで、日差しが乏しくても厳しい寒さにはならない見込みです。

2月14日(金)のバレンタインデーも西日本や東日本では最高気温が15℃以上となるところが多い予想です。溶けやすいタイプのチョコレートは取り扱いにご注意ください。

雨のやみ間には花粉の飛散にご用心

花粉飛散予想

ウェザーニュースが全国に設置している花粉観測機のデータをみると、既に東日本や西日本で花粉が観測され始めています。ユーザー投稿でも花粉症の症状を感じている人が増えています。

雨の降っているときは花粉が飛びにくくなるものの、雨上がりや気温が上がるとき、風が強いときは、花粉の飛散しやすくなります。本格的な飛散はまだ先ですが、花粉症の方は対策を行ったほうが良さそうです。