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富士山の風下に雨を告げる巨大な「つるし雲」

ウェザーニュース / 2020年2月15日 18時0分

ウェザーニュース

今日15日(土)は静岡県や山梨県の上空に、空飛ぶ円盤にも似た巨大な雲が現れました。

吊るし雲ってどんな雲?

これは高い山の風下に浮かぶ、いわゆる「つるし雲」で「レンズ雲」の一種です。
吊るし雲は、高い山の風下に現れる雲で、上空の風に乗って流れる普通の雲と違い、いちど出現すると場所がほとんど動かず、「吊されて」いるように見えるので「吊るし雲」と呼ばれています。

・「上空の風が強い」
・「湿った空気が存在する」
という状況の時に発生しやすく、天気が崩れる前触れとも言われています。

明日16日の天気は?

明日16日(日)の静岡県や山梨県は東海道沖を東に進む低気圧や、日本海の低気圧からのびる前線の影響で雨が降ったり止んだりします。

土砂降りや横殴りの雨になる可能性もあり、今回目撃された「つるし雲」は明日の雨を告げています。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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