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だるま朝日 青森県でくびれた太陽が登場

ウェザーニュース / 2020年3月19日 7時30分

ウェザーニュース

こちらは今日19日(木)朝、青森県三沢市で撮影された写真です。海から昇る太陽が、海面付近でくびれて、お餅が膨らんだような姿になりました。

だるま朝日が見える原理

このように太陽がくびれて見える「だるま朝日(夕日)」は、蜃気楼の一種です。

秋~冬、そして春にかけて目撃されることが多く、冷たい空気と比較的暖かい海面との間に大きな気温差が生まれます。

その温度差によって、人の目に届く光が曲げられる蜃気楼が発生し、丸い太陽がゆがんだ形に見えるのです。

今日は朝と昼間の気温差大きい

今日19日(木)の予想気温

今日は南から暖かい空気が流れ込み、東北でも気温が上がります。青森では17℃と5月上旬並みとGW頃の暖かさとなります。

一日の気温差が15℃前後と大きくなりますので、体調管理に注意してください。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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