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東京は半日で気圧20hPa降下 気圧上昇時も頭痛・天気痛に注意

ウェザーニュース / 2020年4月18日 16時0分

ウェザーニュース

今日4月18日(土)は東日本を中心に大雨や雷雨など荒れた天気になっています。東京では15時頃までに雨のピークを越えたとみられ、今後は天気が回復に向かう予想です。

東京では気圧が急降下 このあと上昇へ

低気圧の接近により、気圧の変化が大きくなっています。

東京では今日3時には1019.9hPaだった気圧が、15時前には999.6hPaにまで下がったため、半日で20hPaも気圧が下がったことになります。

気圧の下がりはじめや上昇時は天気痛に注意

画像:ウェザーニュース より

気圧の変化が大きいときには、「気象病」や「天気痛」と呼ばれる症状が出ることがあります。代表的な症状は頭痛ですが、喘息、歯周病など様々な疾患も、気圧変化によって症状が悪化する場合があるといわれます。

ウェザーニュースが継続的に実施しているユーザーアンケートでは、特に気圧の下がりはじめや上昇時に体調の異変を感じる人が多い傾向がみられています。

この先は低気圧が離れて天気が回復する傾向ではあるものの、明日にかけて気圧が上がる際にも頭痛などが出る可能性があります。

耳を温めたり、耳たぶを軽く動かすマッサージをするなどで楽になる場合が多いので、頭痛が気になる方は試してみると良いかもしれません。

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