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季節が後退 大阪や名古屋は15℃に届かず

ウェザーニュース / 2020年4月22日 15時50分

ウェザーニュース

日本の上空には強い寒気が流れ込んでいて、気温が上がっていません。

西日本から東海にかけての最高気温は15℃に届いていない所が多く、大阪や名古屋でも大雨が降った13日(月)以来、9日ぶりに15℃を下回りました。

晴れていても空気ヒンヤリ

今日22日(水)は、上空の寒気の影響で北日本では山沿いで雪が降っている所があります。

晴れ間が出ている西日本から東海でも気温があまり上がりませんでした。

この時間までの最高気温は15℃に届かなかった所が多く、空気がヒンヤリしています。

最高気温は大阪、名古屋のいずれも14.8℃と3月下旬並み、およそ1か月前の気温です。
しかも大阪ではこの気温は深夜に出ていて、日中は13℃くらいで経過しています。

一方、東京では昼過ぎまで晴れて、最高気温は19.2℃とこの時期らしい陽気になりました。

明日23日(木)も3月並み

しばらく日本の上空に寒気が流れ込みやすい状態が続いていて、明日23日(木)も寒気の影響を受けそうです。

西日本から東海では最高気温が15℃前後と3月中旬から下旬並みで、東京でも今日より2℃低い17℃の予想です。

雲が多めとなって日差しは控えめで、空気がヒンヤリした状態が続きます。

外出する必要がある方は、明日も上着が必要です。
この時期らしくない寒さで体調を崩さないよう、暖かくしてお過ごしください。

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