朝は春先、昼間は初夏 西・東日本の内陸部は気温差20℃

ウェザーニュース

明日29日(水)の西日本、東日本は穏やかに晴れます。朝は放射冷却現象で冷え込む一方、昼間は気温が上昇。気温差の大きな一日です。

特に気温差が大きいのは内陸部の盆地などです。大分県日田は朝の最低気温が4月上旬並みの6℃、最高気温は5月中旬並みの26℃と、気温差は20℃に及びます。

肌寒いくらいから、暑さを感じるくらいの大きな変化となる予想です。

名古屋も気温差は15℃に達する予想

沿岸部の主要都市でも気温変化は大きくなります。名古屋は9℃から24℃、広島で8℃から22℃など、各地で15℃前後の気温差となる予想です。

冷暖房や換気などで室内温度の調整を行ったり、時間帯によって服装を変えるなど、体調を崩さないように注意をしてください。