6月は梅雨前線が北上 西・東日本は続々梅雨入りへ(気象庁1か月予報)
ウェザーニュース / 2020年5月14日 15時0分
気象庁は14日(木)、5月16日~6月15日までの1か月予報を発表しました。5月下旬はオホーツク海高気圧の影響で、北日本は気温の低い日があります。6月は梅雨前線が北上し、西・東日本も雨のシーズン突入です。
オホーツク海高気圧の影響で北日本は一時的に低温
5月下旬は寒気が流れ込みやすくなり、高温傾向が一服します。オホーツク海高気圧から冷たい空気が流れ込む北日本は特に気温が低く、気温変化による体調管理に注意が必要です。
ただ、5月の終わり頃からは再び気温が平年を上回る見込みで、西日本、東日本では6月上旬にかけて晴れる日は気温が上昇。熱中症への備えが欠かせません。
1か月の平均気温は北日本で平年並みか低くなる見込みです。北陸、関東甲信は平年並み、西日本は高い予想となっています。
6月中旬には広い範囲が梅雨入りに
5月中は梅雨前線が沖縄付近に停滞し、降水量は平年並みか多い予想となっています。大雨のおそれがあるため、注意が必要です。
6月に入ると夏の高気圧が少しずつ勢力を強め、梅雨前線が北上してきます。6月中旬には西日本から東日本の広い範囲で梅雨入りの可能性があります。
予想される降水量は南からの湿った空気が流れ込む九州北部から中国地方と、低気圧やオホーツク海高気圧の影響を受ける北日本で、平年並みか多くなる見込みです。
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