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初夏の夕暮れに逆さ虹 東海で環天頂アーク

ウェザーニュース / 2020年5月14日 17時16分

ウェザーニュース

晴れて初夏の陽気となった愛知や静岡の夕暮れの空に、鮮やかな逆さ虹が出現しました。

空の高い所に現れる弓なりの虹は「環天頂アーク」と呼ばれる現象です。「ハロ(日暈)」などと同じく、薄雲を構成する氷の粒が作り出します。

「環天頂アーク」は太陽高度が22°前後の時に最もはっきりと現れます。日没の約2時間前がこれに当たり、今の時期は16時半~17時前後が出現しやすいタイミングです。

鮮やかな虹色現象は天気の崩れを示唆

今日は西日本の広い範囲でハロや環水平アークが現れ、夕方になり東海でも虹色現象が現れました。上空高い所の雲が前線の接近に伴って東に拡大していることを示しており、天気が下り坂に向かうサインです。

東海では明日15日(金)の深夜から雨が降り出す予想となっています。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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