来週はオホーツク海高気圧出現 北日本太平洋側は昼間も10℃届かず

ウェザーニュース

来週は冷たい空気を持ったオホーツク海高気圧が出現。特に北日本の太平洋側は気温が低く、季節外れの肌寒さとなります。

19日(火)から20日(水)にかけては、北海道の上空1500m付近で0℃以下の冷たい空気が流れ込みます。この影響で、北日本を中心に気温が平年よりも低くなる見込みです。

特にオホーツク海高気圧から冷たい風が吹き込む北海道の道東や東北の太平洋側で気温が下がります。

3月下旬から4月上旬並みの肌寒さに

20日(水)の予想最高気温は北海道網走で4月上旬並みの7℃、青森県八戸は3月下旬並の9℃など、10℃に届きません。春先に戻ったような肌寒さになります。

網走は18日(月)以降、連日の一桁気温となりますので、気温の急な変化で体調を崩さないように気をつけてください。