岩手や宮城など東北でハロ 普段よりも鮮やかな虹色

ウェザーニュース / 2020年6月6日 11時30分

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上空の薄い雲が広がっている東北で、太陽の周りを取り囲む虹色の輪、ハロが現れています。

特に宮城県や岩手県内で見られているハロは、虹色が非常に鮮やかです。ハロは高い所に広がる薄雲を構成する氷の粒の形や配置などで、変化をします。

今日はハロと同じ、太陽の中心から22度の位置に現れる、「タンジェントアーク」と重なって、虹色が鮮やかになっている可能性があります。

時間とともに姿を変えるタンジェントアーク

タンジェントアークはハロに比べて、鮮やかな虹色に見えることが特徴です。太陽高度が低いときは上下に現れますが、高くなると形を変え、楕円形の「外接ハロ」となります。

さらに太陽高度が高く60度以上では、ハロと重なるようにほぼ円形となるのです。

今日の東北は午後もそれほど雲が厚くならず、虹色現象が出現する可能性があります。ハロとは別のタンジェントアークが見られるか注目です。
※太陽を直視すると、失明など目に重大なダメージを与えますので、絶対に避けるようにしてください。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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