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梅雨シーズン突入へ 雨の日の運転でスリップ事故を防ぐためには

ウェザーニュース / 2020年6月11日 15時45分

ウェザーニュース

今日11日(木)に関東甲信の梅雨入りが発表され、各地で雨のシーズンに突入。雨の日の運転は道路が濡れることによる運転時の“スリップ”に注意が必要です。気をつけたいポイントをまとめてみました。

雨の日の運転でヒヤッ!

『滑りやすくなっているのでスリップに気を付けてください』

『道路に雨水の水たまりが出てきました』

『走る車から水しぶきが…』

雨の季節になると、雨の中の運転に気を付けるコメントが増えてきます。

濡れたマンホールや高架道のつなぎ目を通ったら、滑って ヒヤッ!

道に予想外に水が貯まっていて、ハンドルがとられて ヒヤヤッ!

雨の日の運転は、少し道路が濡れているだけでも、なんだか不安ですよね。

スリップ事故の原因はグリップ力の低下

普段の道路ではタイヤのグリップ力が効くところでも、路面がぬれるとその力が失われ、滑りやすくなります。

もともと滑りやすいようなマンホールや道路の継ぎ目はもちろん、道路上の水たまりの上を走行すると、タイヤと道路の間に水の膜が発生し、『ハイドロプレーニング現象』が起きるため、スリップするわけです。

スリップ事故を防ぐには

スリップ事故の多くは、グリップ力が低くなった状態で走行中に急ハンドル・急ブレーキがきっかけとなって発生します。
そうならないように、

・いつもより速度を落とす
・車間を広くする


以上の2点をまず心がけてください。

現在の車には多くの最新技術が盛り込まれており、スリップを防ぐ安全テクノロジーが普及していますが、だからと言って、過信することなく、安全運転を心がけましょう。


参考資料など

・参考
JAF(日本自動車連盟):http://www.jaf.or.jp/

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