東京は1か月ぶりに20℃届かず 関東は梅雨寒の一日に

ウェザーニュース

今日19日(金)の関東は朝から雨が降る梅雨空で、気温が上がっていません。昼間でも肌寒く感じられる梅雨寒です。

11時までの東京の最高気温は19.8℃。日付が変わった直後の夜中の0時17分に観測した数字です。その後は気温が若干下がり、11時現在の気温は18.6℃しかなく、昨日の同じ時間より約6℃低くなっています。

そのほかの関東各地も軒並み20℃未満で、まさに梅雨寒です。

東京の最高気温20℃未満なら約1か月ぶり

ウェザーニュースが集計している体感報告でも、約70%の方が「しっとり肌寒い」と回答しており、梅雨寒を実感しています。

午後も雨が続いて、気温は横ばい状態が続く見込みです。東京の最高気温は20℃に届くかギリギリの予想で、もし20℃に届かなければ、5月22日以来、約1か月ぶりのことになります。

ただ、今回の梅雨寒は今日限定で、明日20日(土)は日差しが戻って気温が上がる予想です。日毎の気温変化が大きいので、体調管理をしっかり行ってください。

参考資料など

写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）