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梅雨の晴れ間に光の環 東海や近畿でハロが出現

ウェザーニュース / 2020年6月20日 9時30分

ウェザーニュース

今日20日(土)は梅雨前線が南下し、梅雨の晴れ間の所が多くなっています。近畿や東海では太陽の周りに光の環が現れました。

「ハロ」や「日暈」と呼ばれるこの現象は、上空高い所に広がる薄雲を構成する氷の粒が、太陽の光を屈折させることで出現します。

今日は梅雨前線が南下したことで、その北端の薄い雲がちょうど近畿や東海にかかって、ハロが現れました。

ハロが見えても天気下り坂の心配なし

春や秋のように天気が周期変化する時期は、低気圧や前線の接近時にハロが現れることが多いため、天気下り坂のサインとも言われています。

ただ、梅雨時期は梅雨前線が停滞すると、同じような地域で長時間、ハロが見られることがあり、必ずしも天気下り坂にはつながりません。明日21日(日)にかけて前線の位置は大きく変わらない予想で、ハロが見えている近畿や東海は梅雨の晴れ間が続く見込みです。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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