関東・東海・近畿 幻想的な夏至の夕焼け

ウェザーニュース

夏至の今日21日(日)は関東や東海、近畿を中心に幻想的な夕焼けが見られました。
東京の日の入りは19:00、大阪の日の入りは19:14でした。一年の中でも最も日の入りが遅い時期になっています。

真っ赤に染まった要因は、梅雨前線の影響で上空の空気の湿度が高かったこと、上層雲に覆われていたこと、西側は晴れているので、太陽光が長い距離、大気中を通過したことが考えられます。

内陸部では所々雷雲が発達しているものの、東京や神奈川など南部は上空の高い雲が広がっている程度です。高い雲が沈んでいった太陽に染められ、ピンクやオレンジ色をした夕景が広がりました。

夕焼けの翌日は近畿で晴れ　関東や東海は雨

明日22日(月)は梅雨前線上に発生した低気圧の影響で関東や東海では雨が降ります。
近畿では中部、北部を中心に晴れて梅雨の中休みとなります。
真夏を思わせる厳しい暑さになるので熱中症対策が欠かせません。

参考資料など

写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）