大阪は今年一番の暑さ 福岡・久留米では35℃を超えて猛暑日に

ウェザーニュース

今日23日(火)も西日本では梅雨の中休みとなっていて、気温が上がっています。

大阪では今年一番の暑さになり、福岡・久留米や佐賀では猛暑日になりました。

強い日差しで気温上昇

梅雨前線は南西諸島から本州の南海上に停滞しています。

前線から離れている西日本では今日も梅雨とは思えない青空が広がっていて、30℃以上の真夏日の地点が昨日より更に多くなっています。

福岡の久留米で35.5℃、佐賀で35.3℃まで上がり共に15日ぶりの猛暑日となりました。

西日本各地で気温が上がっていて、大阪では15時までの最高気温が32.7℃と今年一番の暑さとなっています。

明日も真夏日続出

明日24日(水)も朝から晴れて、西日本では真夏日になる所が続出します。

今日と比べると少し低くなるものの、引き続き厳しい暑さです。

明後日25日(木)以降は梅雨空となって、暑さは和らぎます。

週末にかけて雨が降りやすくなり、ムシムシした体感となりそうです。

今年の夏はマスクをする機会が多いため、熱中症のリスクが高くなります。

こまめに水分や塩分をとったり、人がいないところではマスクを取るなど、体調管理には十分注意してください。