1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

「線状降水帯」が発生 鹿児島県大隅半島で猛烈な雨

ウェザーニュース / 2020年7月6日 9時10分

ウェザーニュース

今日6日(月)は、梅雨前線の発達した雨雲が流れ込んで九州では大雨になっています。

梅雨前線に向かって非常に暖かく湿った空気が流れ込み、鹿児島県の大隅半島周辺では発達した積乱雲が線状に形成されるいわゆる「線状降水帯」が発生しています。鹿屋では6:24までの1時間に109.5㎜の雨を観測しました。観測史上1位の降水量です。

土砂災害警戒情報を発表中

鹿児島県鹿屋市の様子


鹿屋市からは道路が深く冠水し、河川も大幅に増水しています。
大隅半島周辺では11時頃まで、線状降水帯による猛烈な雨が続くおそれがあります。線状降水帯の雨雲が去った後も、雨が降りやすい状態が今日いっぱい続きます。道路冠水や河川の氾濫、土砂災害に最大限の警戒が必要です。外出は極力控え、屋内で安全を確保してください。急な斜面が近くにある場合は2階など高層がより安全です。自治体からの安全情報にも留意してください。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください