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小笠原諸島・西之島で噴火活動活発 噴煙は5000mを超え衛星画像に濃密な噴煙映る

ウェザーニュース / 2020年7月8日 14時45分

ウェザーニュース

小笠原諸島・西之島の噴煙が今日8日(水)になり高くなっています。昨日7日(火)は一時的に2900mまで低下していましたが、今日の昼過ぎには火口上5900mまで達しました。

気象衛星ひまわり8号が捉えた画像では、非常に濃い色の噴煙が映し出されています。先日4日に大きく噴煙が上がった時は、高い部分が火山ガス中心だったため、今回ほどははっきり見えませんでした。

現在、噴煙は島の北へ広がっていて、今後も気圧配置に大きく変化がないため、父島や母島などの小笠原諸島で火山灰が降る可能性は低いと見られます。

参考資料など

気象衛星可視画像:NICT-情報通信研究機構

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