先週の日照時間はわずか6分 仙台は待望の青空広がる

ウェザーニュース

今日7月19日(日)の東北南部では梅雨前線や低気圧が離れて青空が広がっています。

今月に入り、梅雨前線が停滞している影響で東北太平洋側では記録的な日照不足に見舞われ、7月に入ってからの日照時間は17.2時間となっています。

先週の12日(日)から昨日18日(土)の仙台市の日照時間はわずか6分でした。5時間以上の日照があった日は実に3日(金)まで遡ります。

午後は天気の急変に注意

今日の宮城県は比較的穏やかな空が続きますが、午後は大気の状態が不安定になって山沿いを中心に雨雲が発生します。

上空の西風に乗って仙台市など市街地にも雨雲が流れ込む可能性があるため、西からモクモクとした積乱雲が迫ってきたら洗濯物は早めに取り込んでおくと安心です。

参考資料など

写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）