蚊はいつもより少ない? 猛暑が落ち着いた後こそ要注意

ウェザーニュース / 2020年8月30日 10時50分

ウェザーニュース

8月もそろそろ終わり。この夏は、蚊に刺されましたか?
ウェザーニュースでは、「今夏の蚊、どうだった?」という調査を実施しました。

約7割が“いつもより少なかった”

2020年8月23〜24日 8754人

集計の結果、全体の66%がいつもより少ない印象を持っていることを分かりました。
いつもの夏に比べると、今年は屋外で過ごす機会が減っていることから、蚊に刺されることも関係しているのかもしれません。
今年はこのまま、蚊の季節は終わってくれるのでしょうか。

アース製薬・虫ケア用品ブランドマネージャーの北口明宏さんに、蚊の活動と気温の関係について伺いました。

35℃以上の猛暑は蚊も夏バテ

「蚊は、気温が25〜30℃になると活発に活動します。この気温だとわずか10日ほどで卵から成虫になるため、条件が揃えば爆発的に増えることがあります。

しかし、30℃を超え暑くなると徐々に動きが鈍くなり、35℃以上の猛暑日は、植木の葉裏などの日陰に身を潜めています。実際、35℃以上になると刺されにくかったという実験結果もあります。ただし、日が落ちて気温が下がればまた活発になるので、無防備でいいわけはありません。蚊の対策をしっかりと行ってください」

厳しい暑さで蚊も夏バテしてしまうということですね。
ただ、猛暑が落ち着くこれからは、蚊が活動しやすい気温になっていきます。

まだまだ暑さは続く

27日(木)発表

この先の1か月予報によると、9月も残暑が続くため、蚊にとっては活動しやすい気温が続くといえるかもしれません。
「今年の夏は蚊が少なかった」と感じていた人も、引き続き虫除け対策をとりつつお過ごしください。

参考資料など

調査内容
ウェザーニュースアプリ「ソラミッション」より
2020年8月23〜24日実施 8754人参加

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