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新たな台風に発達の可能性も フィリピンの東海上で熱帯低気圧が発生へ

ウェザーニュース / 2020年8月26日 18時15分

ウェザーニュース

台風8号は朝鮮半島の西を北上し、次第に日本からは離れます。一方で、フィリピンの海上では積乱雲の多く発生し、次第に渦を巻き始めています。今夜から明日27日(木)にかけて熱帯低気圧が発生する見込みです。

海面水温は30℃以上で、台風が発達しやすい環境

日本近海の海面水温

熱帯低気圧の発生が予想される周辺の海面水温は30℃以上で、非常に高くなっています。上空の風の条件が揃えば、熱帯低気圧や台風が発達しやすい環境です。

この海域で台風が発生した場合は、太平洋高気圧の縁を周るように沖縄から東シナ海方面に進む可能性が高いと見られます。台風を動かす上空のジェット気流の位置によっては、台風8号以上に本州に近づきやすくなりますので、今後の情報に注意が必要です。

参考資料など

気象衛星可視画像:NICT-情報通信研究機構

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