週間天気予報 週後半は大雨の可能性に留意
ウェザーニュース / 2020年9月21日 5時48分
連休明けから週後半にかけて、低気圧や前線の影響を受けて曇りや雨のところが多くなる予想です。所により雨量がかさんで大雨となる可能性もあるため今後の情報に注意してください。朝晩は気温が20℃未満まで下がり、秋らしさが感じられそうです。
■この先1週間のポイント■
・連休最終日は天気下り坂・週後半は広範囲で雨か 大雨の可能性も
・朝は20℃未満に 秋の訪れ加速
連休最終日は天気下り坂
四連休最終日の明日22日(火)秋分の日は、本州の南に停滞する秋雨前線が徐々に北上する見通しです。
このため、朝は晴れていたとしても天気が下り坂となる所が多く、東日本や西日本の太平洋側では夜にかけて雨の降りだすところが多いとみています。大物の洗濯物の外干しなどは今日のうちに済ませておくのが良さそうです。
週後半は広範囲で雨か 大雨の可能性も
予想天気図 24日(木)9時
今週後半は広範囲で雨の降る可能性が高くなっているものの、予報の不確実性が高い状況(=予報が大きく変わる可能性がある)となっています。
現在、日本の南で熱帯低気圧が発達中で、ゆっくりと北上する見通しです。また、週後半には西から上空の気圧の谷が接近する見通しです。これらの影響を受けて雨の降る所が多くなる予想ですが、世界各国の気象機関が行うシミュレーション間での差が極めて大きく、現時点で影響を詳説するのが難しい状況です。
シミュレーション結果を平均的にみると、西日本や東日本の太平洋側ほどまとまった雨となる可能性が高く、雨量がかさんで大雨となる可能性にも留意が必要です。雨の降る範囲やタイミングは、随時最新の週間予報でご確認ください。
朝は20℃未満に 秋の訪れ加速
厳しい残暑は落ち着き、最高気温が30℃に届かない所が多くなる見通しです。昼間の日差しのもとでも爽やかな秋の空気が実感出来そうです。
朝晩は多くの地域で気温が20℃未満にまで下がり、東京でも最低気温が連日10℃台になる可能性があります。気温の変化で体調を崩さないようお気をつけください。
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