衣替え直前に!夏物Tシャツをきれいに保つ「しまい洗い」

ウェザーニュース / 2020年9月29日 5時5分

ウェザーニュース

やっと秋風が立ち、体も楽になってきましたね。薄手の夏物やこの夏大活躍したTシャツも少しずつしまって、秋冬物へ衣替えをする季節も間もなくです。

衣替えでしまった夏物をきれいに洗濯したつもりが、翌年出してみると黄ばんでいるとか、しまうときにはなかったはずのシミが出ている、といった経験はありませんか?
衣替えで長期間衣類をしまう場合は、「しまい洗い」が必要です。

夏物は皮脂や角質などの油系の汚れが

夏物衣料は冬物とは異なり、素肌に接する衣類が多く、洗濯前は水溶性汚れの「汗」以外にも、「皮脂」や「垢(あか)」、「角質」などの油系の汚れも付着しています。これを通常の洗濯をしただけで長時間しまうと、黄ばみやカビ、シミの原因になります。

ポイントは2度洗い

そこで、衣替えなど長期間しまう際には「2度」洗濯をします。

1度目は普通の洗濯洗剤のみで、2度目は洗濯洗剤と一緒に、酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)を入れて、お湯で洗います。

これで、黄ばみを普通洗いよりもはるかに防ぐことができます。
ただし、大切に扱いたいものは、クリーニングに出して完全に汚れを落としてからしまう方が安全です。

Tシャツの型崩れを防ぐ「洗い方」と「干し方」

来年の夏も快適に着られるように、型崩れしないよう洗い方と干し方をご紹介します。

首回りを輪ゴムでくくって洗う

Tシャツは首の部分を輪ゴムでくくる

洗濯機に入れる際には、首回りを輪ゴムでくくってから裏返し、洗濯ネットに入れて型崩れを防ぎます。
裏返すのは、汚れが付着している裏側をよく洗うためと、プリントなどが付いたものはプリント部分を保護するためです。
また首回りは伸びやすいので、輪ゴムでくくって首(リブ)部分が伸びるのを防ぐのです。

ハンガーを使わず、直接竿に干す

Tシャツを干すときは、ハンガーを使わず、竿にかけます。
ハンガーで干すとTシャツの重みで肩の部分にハンガーの跡がついてしまったり、首回りが伸びる原因になってしまいます。
きれいに洗ってまた来年、気持ちよく着られるようにしておきましょう。

参考資料など

東京都クリーニング生活衛生同業組合「家庭洗濯とクリーニング」

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング