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澄んだ空に”だるま夕日”が出現 瀬戸内海

ウェザーニュース / 2020年10月20日 17時59分

ウェザーニュース

久しぶりに全国的な秋晴れとなった今日20日(火)夕方、瀬戸内海東部に位置する播磨灘にだるま夕日が出現しました。だるま夕日は海に沈む太陽が、海面付近でくびれて、”だるま”のように見えることから、こう呼ばれています。

蜃気楼の一種 気温差で出現

だるま夕日の仕組み

だるま夕日(朝日)は蜃気楼の一種です。

秋~冬、そして春にかけて目撃されることが多く、冷たい空気と比較的暖かい海面との間に大きな気温差が生まれます。その温度差によって、人の目に届く光が曲げられる蜃気楼が発生し、丸い太陽がゆがんだ形に見えるのです。

穏やかに晴れて、放射冷却が強まるような日に良く見られます。

だるま夕日が見られた夜は冷え込む

21日(水)の予想気温

だるま夕日が現れる日は、放射冷却現象によって冷え込んでいることが多く、夜にかけてはさらに気温が下がっていきます。

明日21日(水)の朝は全国的に10℃近くまで冷え込む所が多い予想となっていますので、体調管理に注意をしてください。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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