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東京など関東の空を賑わす雲 ひつじ雲やナミナミとした波状雲

ウェザーニュース / 2020年11月6日 7時5分

ウェザーニュース

今日6日(金)朝は、東京など関東周辺では「ひつじ雲」やナミナミとした「波状雲」が見られています。

早朝は、ポコポコとした雲が浮いているというよりは、タイルを敷き詰めたようにびっしりと並んでいるようにも見えたところが多くなりました。

雲のできる高さによって名前がついていて、今日見られている雲は高積雲(ひつじ雲)や、それよりも空の低いところにできる層積雲とみられます。

よく、ひつじ雲と一緒に見られる雲に「うろこ雲」と呼ばれるものがありますが、今日は空高いところに広がるうろこ雲(巻積雲)はあまり見られていません。

指を使えば簡単に見分けられる!?

発生する高さが違いということは、地上にいる私たちからの距離も異なってきます。そのため、見かけの大きさでも判断することが可能と言われています。

手を伸ばして、小指または人差し指を1本立てます。雲の塊が小指に隠れた場合は、上空の高いところにできる巻積雲(=うろこ雲)の可能性が高くなります。一方、雲の塊が人差し指からもはみ出してしまうようであれば、高積雲(=ひつじ雲)ということになります。

今日は穏やかな空が続く

ひつじ雲が見られた後は、天気が下り坂に向かうとよく言われています。ただ、今日このあとは関東地方で雨が降ることはない見込みです。
雲のすき間から日差しが届いたり、太陽が雲に隠されたりの一日となります。

この時期は日が陰ると肌寒く感じられるので、今日は調節しやすい服装がおすすめです。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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