2つの熱帯低気圧が発達 台風21号・台風22号が発生へ

ウェザーニュース / 2020年11月8日 23時0分

ウェザーニュース

11月8日(日)21時現在、フィリピン近海で2つの熱帯低気圧が発達中です。気象庁は南シナ海の熱帯低気圧と、カロリン諸島の熱帯低気圧について、それぞれ24時間以内に台風に発達する見込みとの情報を発表しています。

次に台風が発生すると、先に発生した方が台風21号、その次が台風22号と呼ばれることになります。

▼熱帯低気圧a 11月8日(日)21時
 存在地域   南シナ海
 大きさ階級  //
 強さ階級   //
 移動     西 30 km/h
 中心気圧   1004 hPa
 最大風速   15 m/s
 最大瞬間風速 23 m/s

▼熱帯低気圧b 11月8日(日)21時
 存在地域   カロリン諸島
 大きさ階級  //
 強さ階級   //
 移動     北西 ゆっくり
 中心気圧   1008 hPa
 最大風速   15 m/s
 最大瞬間風速 23 m/s

ともに南シナ海を西進 日本に影響なし

南シナ海の熱帯低気圧は、太平洋高気圧の周囲を吹く風に流されて西へ進む予想ですので、日本への影響はありません。

カロリン諸島の熱帯低気圧は、10日(火)にかけてフィリピンの東へ北上するものの、その後は西進して南シナ海へ進む予想ですので、こちらも日本への影響はありません。

今年10月以降に発生した台風は、南シナ海を西に進む進路をとったものが多く、台風15号から20号の全てが南シナ海を西に進みました。今回の2つの熱帯低気圧も同様の進路を取る見込みで、ベトナム方面に進む見通しです。

一年間の台風発生数の平年値は25.6個

平年の台風発生数

11月の台風発生数の平年値は2.3個で、今年11月はまだ台風が発生していません。2つの熱帯低気圧がともに台風になっても珍しいことではありません。

一年間の台風発生数の平年値は25.6個ですので、まだ今年は平年より発生数がやや少ない状況です。今年は7月末までに発生した台風の数が2個と非常に少なかったことが影響していると考えられます。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング