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週間天気予報 周期的に冬型の気圧配置に この時期らしい寒さの一週間

ウェザーニュース / 2020年11月29日 5時20分

ウェザーニュース

この先一週間は、周期的に西高東低の冬型の気圧配置になります。日本海側では雲が広がって雪や雨の降る日が多く、太平洋側では日差しの届く日が多くなる予想です。

■この先1週間のポイント■

・週前半は冬型の気圧配置が強まる
・週中頃は関東でも雨、後半は再び冬型の気圧配置に
・この時期らしい寒さの一週間

週前半は冬型の気圧配置が強まる

12月1日(火)にかけての積雪の予想

12月1日(火)にかけては、北日本を中心とした西高東低の冬型の気圧配置が強まるため、関東など太平洋側では晴れますが、日本海側では雨や雪の降るすっきりしない天気となる見込みです。

北海道の日本海側や本州日本海側の山沿いは雪が降りやすく、積雪が増加するおそれがあります。雪が積もったら、こまめに除雪を行うようにすると良さそうです。

週中頃は関東でも雨、後半は再び冬型の気圧配置に

週中頃は冬型の気圧配置が緩み、東日本の太平洋側でも雲が広がりやすくなります。関東を含め雨の降る可能性があるため、布団干しや屋外の大掃除などは計画的に進めるのがおすすめです。

週後半に入ると再び冬型の気圧配置となり、太平洋側では広い範囲で日差しが届きます。一方、日本海側では雨や曇りのすっきりしない天気となり、北日本では雪の降るところもありそうです。

この時期らしい寒さの一週間

日本列島の上空に流れ込んでいる寒気は、週明け以降もしばらくは居座る予想です。上空1500m付近の寒気の予想を見ると、30日(月)以降は0℃のラインが西日本と東日本の太平洋沿岸まで南下する日が続き、12月3日(木)に若干、北上するくらいです。

一週間を通して、全国的に冷たい空気に覆われるため、東京では12月1日(火)以降、最高気温が15℃に届かない予想です。各地でこの時期らしい寒さが続くので、風邪を引かないようしっかり暖かくしてお過ごしください。

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