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北海道は明日30日(月)から雪が強まる 2日(水)にかけて大雪に注意

ウェザーニュース / 2020年11月29日 18時20分

ウェザーニュース

週が明けて明日30日(月)も日本付近は冬型の気圧配置が続きます。北海道の上空5500m付近には大雪をもたらす目安となる、-36℃以下の強い寒気が流れ込んでくるため、この週末以上に雪が降りやすくなる見込みです。

特に寒気トラフと呼ばれる、寒気の一番強い部分が通過する夜は雪が強まり、局地的には1時間に5cm以上のドカ雪となる可能性があります。積雪の増加による路面状況の悪化などに注意が必要です。


雪の降りやすい状況はしばらく続く

30日(月)~2日(水)の積雪の予想

冬型の気圧配置は12月2日(水)にかけて続き、北海道の日本海側は断続的に雪が降る見込みです。

明日30日(月)から2日(水)までに予想される雪の量は、山沿いの多い所で30cm以上、内陸部でも20cm以上に達します。市街地でも本格的な積雪となり、旭川市などは10cmを超える予想です。

12月になるとともに冬らしい雪の降り方となりますので、こまめな除雪が必要になってきます。

また、3日(木)以降に次の寒気が南下し、積雪がさらに増加する可能性があります。最新の情報をご確認ください。

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