東京など太平洋側では青空広がる 夜は10℃前後まで冷え込む

ウェザーニュース

12月のスタートは、東京など東日本から西日本にかけての太平洋側では青空が広がっています。

日差しが降り注いでても空気が冷たく、師走に入ったことを感じられそうです。

このあとも晴れの天気続く

大陸から高気圧が張り出して冬型の気圧配置となっているため、太平洋側ではこのあとも晴れて、空気が乾燥した状態が続く見込みです。

午後にかけてはさらに少し気温が上がって、最高気温は15℃前後まで上がり、日なたでは日差しのぬくもりを感じられます。しかし、日陰では空気が冷たく、日中でも空気は冷たいままとなります。

今夜から明日朝も冷え込む

日が落ちてからはグッと気温が下がり、21時の段階では沿岸の一部を除いて10℃を下回る所が多くなります。東京では10℃の予想ですが、明日朝にかけてさらに気温が下がる見込みです。

昼間と朝晩では気温差が大きくなりますので、上着を脱ぎ着するなどして上手に温度調節をするようにしましょう。

また、空気が乾いてきていますので、風邪などにも注意が必要です。手洗いやうがいをしっかりして、体調管理をしっかり行ってください。

参考資料など

写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）