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関東は午後にかけ雨が降りやすい 北海道は局地的に積雪増加

ウェザーニュース / 2020年12月2日 9時50分

ウェザーニュース

今日2日(水)の日本付近は弱い冬型の気圧配置となっています。太平洋側は晴れている所が多いものの、関東は風がぶつかり合う「シアライン」の影響で雲に覆われ、午後にかけて雨の降りやすい状況が続く見込みです。北海道の日本海側は局地的に雪が強まっています。

東京都心も午後は傘が必要に

2日(水)夕方の雨の予想

関東で特に雨が降りやすいのは千葉県から茨城県にかけての東側のエリアになります。一部では傘が必要なくらいの雨の降り方です。

午後になると「シアライン」付近で低気圧が発生し、雨の範囲が広がってきます。東京都心や横浜市でも夕方の帰宅時間帯にかけて、弱い雨が降りやすくなりますので、外出時は折りたたみの傘をご用意ください。

北海道は局地的に積雪が増加

北海道は札幌市など晴れている所がある一方で、岩見沢市など局地的に雪が強まり、積雪の増えている所があります。岩見沢の9時の積雪は67cmで、昨夜21時に比べると12cm増加しました。

午後は雪が小康状態となり、急激な積雪の増加は落ち着く見込みです。明日3日(木)は再び雪が強まる可能性がありますので、除雪は早めに進めると良さそうです。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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