東京都心も傘が欠かせない雨に 帰宅時間帯も降り続く

ウェザーニュース

午後になって関東の雨の範囲が拡大し、東京都心でも傘が必要なくらいの雨になっています。この後、関東の沖合では低気圧が発生し、北東に進む見込みです。

東京都心など関東南部の広い範囲で夕方にかけて雨の降り続く所が多くなります。低気圧に近い房総半島の沿岸部などは活発な雨雲が通過して、一時的にザッと強まることがありそうです。

帰宅時は各地とも傘が必須。路面は濡れた状態となりますので、車の運転はスピードを出しすぎないよう、ご注意ください。

雨とともに気温低下

東京の午後の気温

雨がしっかりと降り出すとともに気温が下がってきました。昼過ぎに最高気温10.2℃を観測した東京は、13時過ぎからジリジリ気温が下がり、15時51分には7.2℃と、朝の最低気温を下回っています。

雨が降っている間は同じような気温で経過し、傘を持つ手が冷えるような寒さです。早い時間から冷え込んでいるため、室内の温度も下がりすぎないよう、ご注意ください。

参考資料など

写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）