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北海道は二十四節気「大雪」通りに雪 今夜以降は日本海側で雪や雨が強まる

ウェザーニュース / 2020年12月7日 10時0分

ウェザーニュース

気圧の谷の通過に伴い、北海道は今日7日(月)未明から所々で雪が強まっています。道北の内陸部を中心に積雪が増え、9時までの12時間で、音威子府村で14cm、美深町で13cmの新たな雪が積もりました。二十四節気の「大雪」に合わせたようなまとまった雪です。

活発な雪雲は足早に東に進むため、午後にかけては一旦、雪が小康状態となります。ただ、今夜以降は再び強まる可能性がありますので、除雪はこまめに進めておくと良さそうです。

今夜は日本海側の各地で雪や雨が強まる

7日(月)夜の雨・雪の予想

今夜になると上空1500m付近で-9℃以下の強い寒気が北海道上空に流れ込んで、冬型の気圧配置となります。北海道の日本海側は断続的に雪が降り、積雪が増加する予想です。

また、上空の気圧の谷の接近によって、北陸から東北の日本海側にかけても夜遅い時間になると雨雲が発達。今夜は局地的に雨が強まり、雷やアラレを伴う可能性がありますので、注意が必要です。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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