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寒波落ち着いても冬らしさは継続 年末年始は厳しい寒さか(気象庁1か月予報)

ウェザーニュース / 2020年12月17日 15時15分

ウェザーニュース

今日17日(木)、気象庁は12月19日から来年1月18日までの1か月予報を発表しました。今年初の寒波は落ち着くものの、寒気の流れ込みやすい状況が続き、年末年始は厳しい寒さとなる可能性があります。

来週以降、年明けにかけて冬らしい寒さ

この先1か月の気温

この冬最初の寒波は次の週末で一旦落ち着きます。ただ、その後も日本列島の上空には寒気の流れ込みやすい状況が続く見込みです。特に年末年始にかけては強い寒気が南下し、全国的に厳しい寒さの年越しとなる可能性があります。

1か月の平均気温は北日本と北陸、九州北部で平年より低く、関東甲信や東海、近畿なども平年並みか低い予想です。特に12月26日(土)からの1週間は北日本から北陸で平年を大きく下回る気温となる可能性が高く、北海道と東北には低温に関する早期天候情報が発表されました。

北陸や北日本日本海側で大雪に警戒

この先1か月の降水量

寒気が流れ込みやすく、冬型の気圧配置の日が多くなります。日本海側で雪や雨が降り、太平洋側は乾燥した晴天となりやすい傾向です。日本海側の各地は降水量が平年並みか平年よりも多い予想となっています。低温が予想されている、北陸から北日本の日本海側を中心に大雪となるおそれもあります。

新型コロナウイルスの感染拡大により、例年に比べると年末年始に移動をする方は少ないと思われるものの、道路状況が悪くなったり、鉄道や飛行機などのダイヤに影響する可能性もありますので、最新の情報をご確認ください。

関東以西の太平洋側は降水量が少なく、空気の乾燥した状態が続きます。こちらは火の取り扱いや室内の加湿などに注意が必要です。

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