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年越しそば 正しい食べ方はある?

ウェザーニュース / 2020年12月31日 10時0分

ウェザーニュース

今日は大晦日、一年の締めくくりに年越しそばを食べる人は多いのではないでしょうか。

自宅で茹でる派が主流

ウェザーニュースが行った調査によると、例年は全国の92%の方が何かしらの方法で年越しそばを食べていることが分かりました。(※)まさに、日本に根付く大晦日の文化と言えるのではないでしょうか。

その中でも、予めそばを準備して「自宅で茹でる」派が最も多い結果となりました。茹でるそばは、スーパーだけでなく、そば専門店で購入したりやお取り寄せしで自宅でゆっくりと食べている方もいらっしゃるようです。

年を越す前に食べるのが正式

この年越しそばは、別名「みそかそば」や「つごもりそば」、「大年(おおとし)そば」「除夜そば」などとも呼ばれて、江戸時代の中期には大みそかにそばを食べる習慣が定着したと言われています。

年越しに食べるそばは、かけそばでもざるそばでも構いませんが、年を越してから食べたり、旧年から新年に変わるタイミングで食べるのではなく、年内に食べ終わるのが正しいようです。

今夜は強烈な寒波の影響で、全国的にかなり厳しい寒さとなります。
お蕎麦を召し上がった後は、しっかり暖かくして、よいお年をお迎えください。

参考資料など

日本麺類業団体連合会
https://www.nichimen.or.jp/know/zatsugaku/21/

※調査:アプリ「ウェザーニュース」より
2020年12月24日、25日
7712人参加

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