窓ガラスをピカピカにするプロの技 掃除は曇りの日が最適

ウェザーニュース / 2020年12月27日 5時51分

ウェザーニュース

今年最後の日曜日、大掃除に追われている方が多いかもしれません。この機会に窓ガラスもピカピカにして、すっきり新年を迎えたいところですね。今回は、おそうじ本舗の技術アドバイザー 尾崎真さんに、窓ガラス掃除の裏ワザを教えていただきました。大掃除の参考にしてみてください。

窓の“おそうじ日和”は曇りの日

尾崎さんは、窓ガラスのお掃除には適した天候や時間帯があると言います。

「日の光が強いと、光の反射で窓に付いた汚れが見えにくくなります。ですから、窓掃除は晴れの日なら日の光が強すぎない午前中か夕方頃、もしくは曇りの日に行うとよいでしょう」

軽い汚れならタオル2枚で簡単お掃除

用意するものはタオル2枚だけ。軽い汚れであればタオルを使った拭き掃除のみで、洗剤を使わなくても十分キレイになります。

(1)「コの字型」を意識して水拭き
まずはタオル1枚で水拭きします。「タオルは水に濡らしてゆるく絞り、折りたたんでガラスの角に当てて水拭きしていきます。“コの字”のイメージできっちり拭いていくのがポイントです」と尾﨑さんはアドバイスします。

コの字のイメージで拭いていく

例えば左上の角から拭き始めたとすると、横方向にまっすぐ拭いていき、右側面に当たったら真下にずらし、逆の横方向に拭いていきます。「このとき、拭き残しがないように、拭いた部分が半分重なるようにして真下にずらしてください」(尾崎さん)

こうして左側面に当たったらまた下にずらして「逆コの字」を描くように拭いていく要領です。タオルは拭いた面が汚れたら、折り返してキレイな面で拭きます。

(2)乾拭きで仕上げ
水拭きのみで自然乾燥させると、水滴の跡が残ってキレイに仕上がりません。水拭きの後は、乾拭きが基本。残りのタオル1枚をたたんで、くるくると手早く円を描くように乾拭きします。そうすることで水滴の跡を消し、拭き残しをなくせます。

素早く円を描くように拭く

「スピードも大切です。水拭きが乾く前に手早く水分を拭き取りましょう。ガソリンスタンドの店員さんも水拭きタオルと乾いたタオルを持ち、この要領で素早く窓拭き作業をする光景を見かけます。軽度の汚れには有効なのでぜひお試しください」(尾崎さん)

食器用洗剤とスクイージーを使ってしっかりお掃除

汚れが強くて拭き掃除では満足できない場合、尾崎さんは次の方法を教えてくれました。

(1)食器用洗剤を薄めた液で水拭き
市販の窓ガラス用洗剤を使ってもけっこうですが、食器用洗剤(中性洗剤)を水で約100倍に薄めた液も有効です。その液にタオルを浸し、ゆるめに絞ってから【簡単お掃除】と同じように、コの字に拭いていきます。

(2)スクイージーで水を切る
次に活躍するのが、100円ショップなどで売っている水切りグッズの「スクイージー」。窓の上の角にスクイージーをあて、真下にすーっと降ろして水を切っていきます。「1列分を切ったら、スクイージーの角に付いた水滴をタオルで拭き取りましょう。その後、隣の2列目を水切りしていきますが、開始位置は、3分の1ほど1列目に重ねて行います」(尾崎さん)

2列目は3分の1ほど1列目に重ねて行う

(3)マイクロファイバークロスで仕上げ 
窓ガラスの上下左右に残った水滴は、マイクロファイバークロスで拭き取って仕上げます。タオルでもOKですが、マイクロファイバークロスのほうがホコリや繊維屑が付かずにベターです。


窓のおそうじ日和に窓ガラスをピカピカに仕上げて、明るく気持ちよい新年を迎えましょう。

参考資料など

取材協力:おそうじ本舗 技術アドバイザー・尾崎真氏
画像提供:おそうじ本舗

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