関東は晴れが続くも、明後日30日(水)は雨や雪の予想

ウェザーニュース

関東は明日29日(火)は晴れるものの、明後日30日(水)は南岸を低気圧が通過する影響で天気が崩れます。

南岸低気圧は通るコースによっては関東に雪を降らせることがありますが、明後日は関東の陸地近くを通るため、低気圧周辺の暖かな空気が入り、平野部では雪にはならず雨となります。

低気圧の動きは早いため雨の降る時間は短く、午前中に一時的に降るくらいで、午後には回復する予想です。

30日(水)夜は寒気流入で冷える

雨が止んだ後は今季一番の強い寒気が流れ込むため、夕方以降はグッと気温が下がります。

さらに夜は強い寒気や局地的に発生する前線の影響で、関東北部でにわか雨やにわか雪があります。この時は宇都宮や水戸など市街地でも雪になる可能性があります。

31日大晦日(木)からお正月は晴れても厳しい寒さとなります。

お正月の準備や寒さに対する備えは暖かめで晴れる明日のうちに進めておくのが良さそうです。