九州は今夜まで断続的に雪 明日の朝は路面凍結に注意

ウェザーニュース

寒波の影響で九州北部では雪の降りやすい状況が続いています。断続的に雪が降ることで、17時の積雪は長崎で13cm、佐賀で5cmとなかなか減少しません。

福岡県飯塚市のウェザーニュース会員によると、幹線道路に雪はないものの、そうではない道路には雪が残っており、依然として車の運転には注意が必要な状況です。

今夜遅くから明日10日(日)の明け方までは雪の降りやすい状況が続くことから、17時現在、福岡県と大分県の一部に大雪警報が発表されています。

明日10日(日)朝は路面凍結に注意

10日(日)の九州の天気と気温

昨夜ほどの強い降りにはならないと見られますが、内陸部を中心に新たに5cm前後の雪の積もる可能性があります。また、明日10日(日)朝の最低気温は、佐賀で－3℃、長崎で1℃、福岡で2℃を予想。新たな雪が積もらなくても、路面に雪が残っている所では、凍結が心配されます。

明日朝の早い時間帯は路面凍結や積雪によって滑りやすくなることが考えられますので、外出をする必要がある場合は、路面状況に十分注意をしてください。

参考資料など

写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）