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この先は寒暖差が非常に大きい 高温に関する早期天候情報も発表

ウェザーニュース / 2021年1月12日 15時30分

ウェザーニュース

昨年末から寒波に見舞われて厳しい寒さが続いていた日本列島ですが、天気は変わり目に来ています。この先1週間は気温の上がる日もあり、寒暖差が大きくなる予想です。来週は気温が平年を大幅に上回る可能性も出てきました。

日々の寒暖差が大

ウェザーニュース発表の予報で、東京の最高気温は明日13日(水)から14日(木)にかけて10℃を上回る予想となっています。

15日(金)は雲が広がる影響で一旦気温が下がるものの、16日(土)に14℃まで上昇。そして17日(日)から18日(月)は寒気の影響でまた下がる見込みで、日々の気温変化が非常に大きくなります。

平年より高い日と低い日を繰り返すため、体調管理が難しくなりそうです。

季節外れの気温上昇で北陸などは急速な融雪に注意

高温に関する早期天候情報

さらにその後、1月20日(水)頃からは日本列島の上空に春のような暖かな空気が流れ込んで、気温が平年を大きく上回る可能性があります。気象庁は西日本、東日本と沖縄、奄美の広い範囲に「高温に関する早期天候情報」を発表しました。

特に年末以降、大雪となっている北陸などは気温の上昇によって急に融雪が進み、川の水位が上昇したり、山間部での雪崩の危険性が増しますので、注意が必要です。

▼平均気温の平年との差
関東甲信
 +2.3℃以上 (1/20頃からの5日間)
北陸
 +2.4℃以上 (1/20頃からの5日間)
東海、近畿、中国
 +2.1℃以上 (1/20頃からの5日間)
四国
 +2.3℃以上 (1/20頃からの5日間)
九州、奄美
 +2.5℃以上 (1/20頃からの5日間)
沖縄
 +2.3℃以上 (1/20頃からの5日間)

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