関東は春の陽気から真冬に戻る 東京など午後も10℃に届かず

ウェザーニュース

昨日の春を思わせるような陽気から一転し、今日15日(金)の関東は朝から気温が上がりません。午後にかけても日差しは期待できず、気温は低空飛行のままとなりそうです。

昨日より5℃以上低い所も

15日(金)　気温前日差

厚い雲に覆われている関東は、朝の冷え込みこそ弱かったものの、昼になっても気温は低いままです。東京の最低気温は3月中旬並みの4.9℃でしたが、日差しがないため横ばい状態で、11時30分の段階で6.6℃しかありません。昨日の同じ時間に比べて約5℃も低く、真冬の寒さが戻ってきました。

そのほかの関東各地も昨日より大幅に下がっている所がほとんどで、茨城県日立市は8.4℃も低い気温です。

午後も気温上がらず東京は一桁

15日(金)の関東の天気と気温

午後はさらに雲が厚みを増し、雨のぱらつく所が多くなります。気温の上昇は見込めず、最高気温は東京などで10℃に届かない予想となっています。昨日に比べて3℃から8℃も低い上に、日差しもありませんので、体感温度は大幅に下がります。

日々の気温変化が非常に大きくなっていますので、状況に合わせて服装や室内温度を調整し、体調を崩さないように気をつけてください。