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北海道オホーツク海側に冬の使者 網走で「流氷初日」を観測

ウェザーニュース / 2021年1月17日 17時0分

ウェザーニュース

網走地方気象台は今日17日(日)の15時30分に「流氷初日」を観測したと発表しました。平年よりは4日早く、記録的な遅さになった昨シーズンに比べると23日早い観測です。

「流氷初日」とは視界外の海域から漂流してきた流氷が、視界内の海面で初めて見られた日を指します。

年末年始の寒波の影響もあり、この冬の流氷は全体として順調に南下しています。今日の北海道オホーツク海側は晴れて、視界が良かったこともあり、沖合の流氷が確認できたと見られます。

明日18日(月)は低気圧が日本海から北海道付近を通過するため、オホーツク海では北よりの風が次第に強まり、流氷はさらに陸地へと近づく予想です。平年の「流氷接岸初日」は2月2日ですので、近くで流氷を見られる日も遠くはありません。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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