週末は南岸低気圧が急発達 関東など風雨強まるおそれ

ウェザーニュース / 2021年1月20日 15時45分

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週末は本州の南の海上を低気圧が発達しながら進みます。低気圧の進路に近い太平洋側を中心に雨や風の強まるおそれがあるため、早めの警戒が必要です。

気温差で低気圧は急速に発達

23日(土)に沖縄付近で発生が予想される低気圧は24日(日)に本州の南の海上を通過、25日(月)にかけて東に抜けていく見込みです。南からは暖かな空気、北からは冷たい空気が流れ込み、温度差によって低気圧は急速に発達する予想となっています。

20日(水)時点で、低気圧の接近タイミングや発達度合いには、まだ予測に幅があり、悪いケースを想定した場合は1月としてはあまりないような大雨や、沿岸部を中心とした暴風に見舞われてもおかしくありません。

太平洋側は風雨強まるおそれ

24日(日)朝の天気分布予想

特に雨が強まりやすいのは紀伊半島から東海、関東にかけての太平洋側です。局地的には総雨量が100mm前後に達する可能性があります。東京都心でも数10mmが見込まれ、約3か月ぶりのまとまった雨です。

沿岸部では瞬間的に20m/sを超えるような風も吹き、横殴りの雨となる見込みです。低気圧がより発達すると風の強い範囲は広がり、鉄道などの交通機関に影響を与えるほどになります。

また、関東北部や甲信、東北南部の山沿いでは雪が降り、大雪となるおそれがあります。依然として多くの雪が残っている北陸の平野部は雪ではなく、雨が予想されますので、融雪による冠水や落雪、雪崩などに注意が必要です。

今後も予測に変化が生じる可能性がありますので、最新の情報をご確認ください。

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