太平洋側は降水量多い予想 関東以西は気温高め(気象庁1か月予報)
ウェザーニュース / 2021年1月21日 16時0分
今日21日(木)、気象庁は1月23日から2月22日までの1か月予報を発表しました。
上空の寒気の影響を受けにくく、東日本や西日本などは気温が平年より高くなります。また、湿った空気の影響を受けやすく、太平洋側で降水量が多くなる予想です。
1月終盤は気温かなり高い
![](http://smtgvs.weathernews.jp/s/topics/img/202101/202101210115_box_img0_A.png?1611209515)
この先1か月の気温は東日本や西日本、沖縄・奄美で平年より高く、東北でも平年並みか高くなる予想です。
冬型の気圧配置が長続きせず、上空の寒気が流れ込みにくくなります。このため、東日本や西日本、沖縄・奄美は平年より高い気温となって、特に1月終盤は平年より大幅に気温が高くなる予想です。
北日本もこの先しばらくは気温が平年より高くなりますが、2月になると平年並みの寒さとなる見込みです。
関東から近畿太平洋側は降水量多い見込み
![](https://smtgvs.weathernews.jp/s/topics/img/202101/202101210115_box_img2_A.png?1611209515)
降水量は湿った空気の影響を受けやすい太平洋側で平年より多めとなる傾向です。特に関東甲信や東海、近畿太平洋側では降水量が平年より多く、日照時間が少なくなる見込みです。
降雪量は西のエリアほど平年より少なくなる見込みで、北日本の日本海側でも平年並みの予想です。
昨年末から各地で大雪に見舞われましたが、今後は雪が落ち着いてきます。
ただ、今後気温が高くなる予想になっているため、雪解けが進みます。
日本海側の広い範囲で積雪量が平年より多くなっているため、融雪による雪崩や屋根からの落雪、道路の冠水などに注意が必要です。
この記事に関連するニュース
ランキング
-
1「日本は簡単に盗める」雑貨店バイヤーから高級自転車泥棒へ“転身”したベトナム人
産経ニュース / 2024年7月31日 10時0分
-
2ヘリコプター墜落で死亡の2人 身元確認 搭乗していた操縦士と整備士と判明
FBS福岡放送ニュース / 2024年7月31日 17時12分
-
3【速報】中国の公安警察になりすまし「逮捕状見せられた」大阪の中国籍女性が”今年最大”3億円の詐欺被害
MBSニュース / 2024年7月31日 15時50分
-
4「卒倒しそうになった」高校で学ぶ金融教育の実態 「アメリカへの投資」が日本を豊かにしないワケ
東洋経済オンライン / 2024年7月31日 10時0分
-
5「勤務実態なし」聴取に説明=広瀬議員の事務所関係者―秘書給与詐取事件・東京地検
時事通信 / 2024年7月31日 14時24分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
![](/pc/img/mission/point-loading.png)
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください
![](/pc/img/mission/mission_close_icon.png)