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強い寒気南下で九州や四国も雪に 鳥取では16日ぶりに積雪を観測

ウェザーニュース / 2021年1月29日 9時0分

ウェザーニュース

今日29日(金)は発達した低気圧が日本海北部を進み、冬型の気圧配置が西から強まってきました。西日本の上空1500m付近には-12℃以下という非常に強い寒気が流れ込んでいるため、活発な雪雲は日本海側だけに留まりません。

ウェザーニュース会員による天気報告によると、九州北部から山陰、近畿北部にかけての日本海側で雪が多くなっています。九州では熊本県南部から鹿児島県の山沿いからも雪報告が届き、山陽や四国の太平洋側にも見られます。

鳥取市は16日ぶりに積雪を観測

鳥取県米子市の様子

特に山陰から近畿北部は雪がしっかりと降っていて、市街地でも積もり始めました。8時の積雪は島根県松江市や鳥取県米子市で2cm、鳥取市で1cm、兵庫県豊岡市で7cmを観測しています。鳥取市で積雪を観測するのは1月13日以来、16日ぶりのことです。

今日いっぱいは積雪増加に注意

これから午後にかけても雪の降りやすい状況が続き、今日いっぱいは積雪が増加する可能性があります。鳥取県東部から兵庫県北部、京都府北部にかけてはさらに5~10cmの積雪が予想され、山沿いでは20cmを超える所がある見込みです。

また、沿岸部を中心に瞬間的には20m/sを超えるような強風となるおそれもありますので、積雪の増加による路面状況の悪化や、吹雪による視界不良には十分に注意をしてください。

参考資料など

写真:ウェザーリポート(ウェザーニュースアプリからの投稿)

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