東京は連日の湿度10%台 空気カラカラで火の元注意

ウェザーニュース

今日30日(土)も関東は空気がカラカラです。冬型の気圧配置が続いていて、関東各地は朝から冬晴れの青空が広がっています。真冬の冷たい乾いた空気に覆われているため、昨日と同様に湿度が低い状況です。

14時までの最小湿度は東京で18%まで低下。昨日に引き続き連日の10％台まで下がりました。そのほか、千葉と甲府で14%、水戸で18%、横浜で19%など関東全域で乾燥しています。空気中の水蒸気が少ないため、見通しは非常に良くなっています。

寒さも続いているため火を取り扱う機会が多いと思われますので、火の元には十分注意をしてください。

乾燥状態の解消は週明け以降

関東の週間予報

明日31日(日)も関東各地は晴れる所が多くなります。昨日や今日ほどではないものの、空気の乾燥した状態が続き、湿度は30%前後まで下がる予想です。

週が明けて2月1日(月)になると西から低気圧や前線が近づき、比較的湿った空気が流れ込んでくるため乾燥状態は解消に向かいます。ただ、2日(火)にひと雨あった後は、再び冷たく乾いた空気が流れ込む見込みです。

春は近づきつづあるものの、まだしばらくは空気の乾燥に注意をする必要があります。

参考資料など

写真：ウェザーリポート（ウェザーニュースアプリからの投稿）