週間天気予報 週明けは春の嵐 週中頃は強い寒気で大雪警戒
ウェザーニュース / 2021年2月14日 5時50分
週明けは日本近海で低気圧が急速に発達するため、北日本や東日本を中心に暴風に警戒が必要です。週中頃には上空の強い寒気が南下し、大雪に警戒が必要なほか、西日本でも雪の降るところがある予想です。
■この先1週間のポイント■
・週明けは爆弾低気圧が接近 荒天に・週中頃は強い寒気が南下 大雪警戒
・気温上昇のち急降下 寒暖差大きく
週明けは爆弾低気圧が接近 荒天に

海面の高さと風の予想
15日(月)から16日(火)にかけて、関東沖から北海道の東へ進む低気圧が急速に発達するため、全国的に風が非常に強く吹く予想です。特に北日本や東日本の沿岸では台風のような暴風が吹くおそれがあります。電車の運転見合わせや高速道路の通行止めなどの可能性があるため、運行情報や交通情報もよくご確認ください。停電にも注意が必要です。
また、根室など北海道の道東では高潮のおそれもあります。現段階では低気圧の進路や予想される中心気圧の確実性が低いものの、暴風に加えて高潮に対しても念のため備えを行ってください。
週中頃は強い寒気が南下 大雪警戒

上空の寒気の予想 17日(水)9時
爆弾低気圧が離れた後少し遅れて、17日(水)から18日(木)頃にかけて、上空の寒気が日本付近に流れ込む予想です。福岡など西日本でも雪が降り、市街地でも積雪となる可能性も否定できません。東海地方にも雪雲が流れ込む可能性があります。
寒気の強さや、流れ込みの強まるタイミングは変化が出る可能性がありますので、随時最新の予報をご確認ください。
気温上昇のち急降下 寒暖差大きく
週明けは暖かな空気の影響でこの時期らしからぬ高めの気温となるところが多くなりますが、週中頃にはこの時期らしい真冬の寒さが戻ってくる予想です。
4月並みの暖かさから、一気に雪降る寒さに戻ることになります。寒暖差で体調を崩さないよう注意し、服装選びなどで失敗をしないようお気を付けください。
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